サプライヤ管理の根幹
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お客様に代わり、部品購入先や製造委託先などの品質監査を行います
富士通の製品ライフサイクルで培った経験とノウハウにより、お客様に代わって製造工場の監査、部品購入先や製造委託先などの品質監査を行います。
ドキュメント関連の確認や製造工程の確認だけではなく、問題点に対する改善アドバイスや改善施策の定着状況確認まで、お客様のご要望に応じた監査のアウトソーシングを承ります。
日本国内はもちろん、中国にも日本的品質管理のエキスパートがおり、日本語対応可能な中国人スタッフを活用した迅速できめ細かな対応が可能です。
こんなお悩みありませんか?
- 品質クレームが減らず、選別検査費用がかさむ
- 中国製品の製造品質が安定しない
- 工場に対し、どのような改善指導をすればよいかわからない
- 取引先に対し、第三者機関による監査結果をアピールしたい
富士通クオリティラボ時代から40年以上におよぶ品質システム・プロセス改善の豊富な実績で、製造工場の品質リスク確認を強力にサポートします。
サービス内容
豊富な知識と経験を活かし、2つのサービスをご用意しています。
- 品質マネジメントシステム(QMS)監査サービス
〜ユーロフィンFQL独自のチェックリストを使用した採点〜 - 製造工程(プロセス)監査サービス
〜製造工程でのSOP、実作業、QMSシステム運用の確認〜
<工場監査の重要性について>
採用段階での製造リスクの確認、製造委託しているサプライヤ管理において、非常に重要な手法です。
共通的な品質システムの確認はもとより、各ユニットや部材の専門的な知識が必要なプロセス監査も重要なポイントとなります。
ユーロフィンFQLの監査サービスは、自社が持つ過去トラブルの反映や知見・実績を活かした監査が可能です。
選ばれる理由
- 各ユニットや各構成部材の専門家による高い監査サポート体制
- お客様のニーズに合わせたスケジュールや監査内容のフレキシブル対応
- ユーロフィンFQLメンバーとの監査同行により人材育成を推進でき、少子高齢化による監査スキル保有者の減少問題にも効果が期待できます。
「品質問題や品質確保対応に苦慮している」「どこが着目点かわからない」など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
サービスの流れ
STEP1 課題の抽出条項の分析 |
お打ち合わせにてお客様の懸念事項を抽出し、確認工程や範囲、チェック内容を決定します。 |
STEP2 セルフチェック |
セルフチェックシートをご提供。お客様およびお取引様にて事前確認を実施いただきます。 |
STEP3 現場確認 |
セルフチェックシートのご回答に基づき、製造工場等の現場確認を実施いたします。 |
STEP4 問題点抽出と原因分析 |
ルール不足や逸脱などの問題点抽出と原因分析を行い、改善施策のアドバイスを行います。 |
STEP5 問題点改善のフォローと 効果確認 |
再度現場確認を行い、改善施策の定着状況や効果について、確認結果をご報告します。 |