リチウムイオンバッテリー発煙発火リスク検証サービス
ユーロフィンFQL

 

 

製品に搭載されているリチウムイオンバッテリーに発煙発火のリスクはありませんか?
  

使用環境を考慮したリスク検証は実施されていますか?

    
  リチウムイオンバッテリーの事故は年々増加しています。なぜ、発煙発火事故は絶えないのか?
  
発煙発火のリスクを検証しきれていないことが一因となっています。
    
ユーロフィンFQLはバッテリ発火要因に対して、様々な検証を実施しておりますのでお客様の用途・使用環境に応じた最適なテストプランをご提案いたします!
     
  PSE試験とは異なる試験でリチウムイオンバッテリーの実力を把握!!セル単体での評価だけではなく、回路検証、国内・海外サプライヤーの調査までサポートを致します。
      
  ・釘差し試験         : 内部短絡を模擬した釘を刺して実力を把握
  ・加熱限界試験  : 耐熱限界まで加熱することで実力を把握
  ・0V充電禁止保護  : 長期保管からの再充電を想定して保護を確認
  ・サプライヤー監査 : 品質マネージメント監査/工程監査

 

検証サービス例


   
 

電池セル安全性評価

  扱い方を誤ると火災等の重大な事故につながる為、ユーザの誤使用や不注意等も想定した安全対策が  必要です。
  培ってきたノウハウと各種安全規格を組み合わせ、電池セルの安全性試験を実施致します。
      安全性評価試験設備
エスペック(株)製ADST
多種多様な試験項目
 

バッテリパック保護回路検証

   
  一般的なリチウムイオンバッテリは、乾電池のようにセル単体では存在しません。必ず、保護機能を有した制御回路とセットで、バッテリパックとして製品化されています。
  セルの安全性評価は勿論、ブラックボックスとなっているバッテリパックの安全機構を当社技術者が検証致します。
      安全機構検証と改善のご提案
 

乾電池搭載製品の安全性検証

   
  IoT製品の普及に伴い、リチウムイオンバッテリのみならず、乾電池の需要も高まってきております。乾電池も自ら発煙・発火には至らないものの、漏液や発熱、破裂の恐れがあります。
  不具合発生時、マンガン乾電池では装置表面がほんのり暖かい程度ですが、同形状のニッケル水素電池の場合、火傷や発煙に繋がる恐れが出てきます。当社ではユーザー使用環境の最悪ケースを想定した検証も実施致します。
      電池種別による発生事象の違い(例)
 

加速寿命試験

   
  バッテリは使い方によって、寿命が変動します。その為、単調な充放電試験より求めた期待寿命よりも早く劣化してしまう恐れがあります。
  培ってきたバッテリの劣化メカニズムをもとに、実運用に沿った加速寿命試験をご提案致します。
      寿命評価設備と加速寿命試験結果(例)

        

主な検証サービス


  *1 製品により、提供サービスに制限がある場合があります。 
*2 リチウムイオン電池は勿論、乾電池やニッケル水素電池の安全性評価についても実施しています。
*3 その他、鉛電池やニッケル水素電池等の評価も承ります。

 

サービスに関するお問い合わせ


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